FAカップ3回戦のウルブス戦で、彗星の如く現れたキ=ヤナ・フーフェル(オランダ)。
そのファーストチームデビューは、16歳と354日であり、これはリバプールのクラブ史上、3番目の若さです。
今日、1月18日は、その若者の誕生日。
ハッピー・バースデー!
17歳になった若きタレントには、ぜひこれからのリバプールを担う存在になってほしいと、心から願います。
(名前のカタカナ表記については、日本での呼称が定着したら、統一させていただきます。)
キ=ヤナ・フーフェル は、オランダはアムステルダムの出身。
2018年9月に、アヤックスからリバプールへとやって来ました。
ポジション的には、センターバックと右サイドバックを主戦場としています。
ウルブス戦では、スタメン出場をしたデヤン・ロブレンにトラブルが起こり、予想外の早い時間帯でのピッチ・インとなりましたが、慌てることなく、堂々たるプレイぶりを見せてくれました。
この年齢にして、あれだけのパフォーマンスを発揮できるのは、ただ者ではないと思います。
これから、まだまだフィジカルも充実してくるだろうし、経験を積むことによって、大きな飛躍が期待できます。
オランダ人のセンターバックといえば、ビルヒル・ファン・ダイクがおり、ぜひ沢山のことを吸収してほしいですね。
アヤックスは、これまでにも幾多の才能あるプレイヤー達を輩出してきており、そういった面でも、今後の成長が楽しみです。
リバプールは、急がせず、じっくりと大切に育てていくでしょうが、若くして円熟した部分も垣間見せる若きタレント。
リバプール期待の星だと言っていいと思います。
その成長と飛躍を祈ります。
おめでとう!