ダービー・カウンティへローンで出ているハリー・ウィルソンですが、その活躍ぶりは素晴らしく、リバプールファンの一部からは、早期のローンバックを!と望む声もあがっていると聞きます。
しかし、ハリー・ウィルソンは、今シーズンはダービー・カウンティで過ごすと決まっていることだし、1月以降も残ると明言をしたそうです。
私自身、ハリー・ウィルソンのプレイスタイルは大好きだし、おおいに期待もしていますので、リバプールへ戻ってくれば、勿論嬉しいものの、ハリー・ウィルソンの将来をしっかり見据えた場合、急がせる必要もないと考えてきました。
活躍できる場で何かをつかみ、しっかりと成し遂げた上で、リバプールへ帰ってくればいいと。
さて、ハリー・ウィルソンの言葉については、エコーが紹介しており、その中で、ハリー・ウィルソンは、こんなことを言っています。
(Harry Wilson)
常に集中していることだよ。
シーズンの始めからね。
ぼくは、シーズンローンでサインをしたのであり、ここでシーズンを過ごすということは、常に頭の中にあるんだ。
移籍の窓は過ぎていき、誰もがぼくはここへ残ると知っている。
ダービーが、プレミアリーグへ行く助けに、ぼくはなりたい。
得点やアシストを重ねて、チームの助けになりたいし、出来るだけリーグの上へ行きたいんだよ。
ぼくは、そうしたいんだ。
シーズンローンで行ったのだから、それを全うしたい。
ハリー・ウィルソンは、そう考えているようです。
私は、それでいいと思います。
フランク・ランパード監督も、ハリー・ウィルソンが残ってくれることを希望しているようだし、しっかりと学び、逞しくなって戻って来てほしいですね。
リバプールのU23チームで、ローン先でと、試合に出れば結果を残し続けて来たハリー・ウィルソン。
今から来シーズンが楽しみです。