移籍関係

リバプールがカラム・ハドソン・オドイ(チェルシー)獲得に関心を持っているとの報道も

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果たして、この1月にリバプールは補強へと動くのか。
冬の移籍市場が開いているのも、あと一週間ほどとなりましたが、いろいろな情報は浮上してきますね。
今回は、リバプールがチェルシー所属の若手プレイヤー、カラム・ハドソン・オドイ(イングランド)に興味を持っているというものを取り上げてみたいと思います。

Mirrorをはじめ、多くの英国メディアが、カラム・ハドソン・オドイのことを記事にし始めていますが、報道の発信源はドイツのBildだそうです。

同誌によれば、カラム・ハドソン・オドイは、チェルシー期待の若手であるものの、ファーストチームでの出場機会を求めており、新天地へ行く可能性が浮上しているそうです。

最有力のクラブとしては、バイエルン・ミュンヘンだとされており、バイエルンは£35mを支払う用意があるとのこと。

しかし、Bildによれば、リバプールも関心を示しており、1月に入り代理人と話し合いを行っていると報じています。

カラム・ハドソン・オドイは、2000年11月7日生まれの18歳。
一言で表現すれば、ドリブラータイプだと言っていいと思います。
シザースなども巧みに織り込むスタイルは、どこか南米の香りを感じさせます。

カラム・ハドソン・オドイは、6歳の頃からチェルシーの下部組織に加わっており、いわゆる生え抜きです。
信頼のチェルシー産という言い方も出来そうですが、ドミニク・ソランケのケースもあるし、もし本当にリバプールが狙っているならば、しっかりと育てたいですね。

世代的には、ライアン・ブリュースターなどと並べてもよいと思います。

チェルシーとしては、契約延長をまとめたい意向だとされていますが、もしサインをしない場合には、来年の夏で契約は満了になるとのこと。
どうなるか?は、分かりませんが、ちょっと念頭に置いておきたい若手です。


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