日本時間、明朝に迫ったヨーロッパリーグ、対シオン戦ですが、リバプールの場合は、スイス勢との対戦数が、さほど多いとは言えず、データといっても、それほどないのですが、両クラブは、過去にヨーロッパの大会で、直接対決をしたことがあります。
その際の戦績や、その他参考事項について、今回は、簡単にまとめてみたいと思います。
<リバプール対シオン>
・1996-1997シーズンのカップ・ウィナーズ・カップで、両チームはホーム&アウェイで直接対戦しています。
この際は、2試合ともリバプールが勝利しており、アグリゲートスコアは、リバプールの8-4でした。
※『カップ・ウィナーズ・カップ』とは、以前ヨーロッパ各国のカップ戦を制したクラブ等が集い、王者を競った伝統ある大会です。
・ヨーロッパリーグで、最も多くゴールを決めている在籍プレイヤー
ルーカス・レイバ(3ゴール)
※これは、かなり意外ですね。それだけ長くクラブに貢献してきたことの顕れでありましょう。
・シオン戦に出場すると、リバプール公式戦50試合出場を達成するプレイヤー
アルベルト・モレノ、エムレ・チャン、ママドゥ・サコー
・ヨーロッパの舞台におけるシオンのアウェイ成績
最近の6試合では、一度も勝利をしていません。
ご覧のように、あくまでデータ的には、リバプール有利!と言えそうですが、そう単純にはいかないのがフットボールですからね。
ただ、シオンが、ここずっとヨーロッパのアウェイゲームで、勝利をあげていないとあって、アンフィールドで勝利を献上するわけにはいかない!という、むしろ逆のプレッシャーもありそうです。
ヨーロッパの舞台で勝ち上がることは、リバプールのみならず、プレミア勢にとって重要なことなので、ぜひいい結果を残してほしいですね。
応援したいと思います!