イングランドでは、プレミアリーグと並行して、リーグカップ、FAカップが行われていますが、リバプールは既に国内カップ戦は終了しているため、日程的にはライバルチームと比べたとき余裕のあるものになっています。
２月に入ると、チャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦が待っており、そこに至るまでのリバプールの試合日程を見てみたいと思います。
プレミアリーグで首位をキープし、チャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンに勝利することが、リバプールのすべきことであり、一試合も落としたくないのが率直なところです。
以下、バイエル・ミュンヘン戦までの試合日程をまとめてみます。
■１月３０日（水）：対レスター（Ｈ）
■２月４日（月）：対ウェストハム（Ａ）
■２月９日（土）：対ボーンマス（Ｈ）
■２月１９日（水）：対バイエルン・ミュンヘン（Ｈ）
ご覧のとおり、プレミアリーグ第２６節のボーンマス戦からバイエルン・ミュンヘン戦までには、かなりの日数が開くことになります。
しかも、バイエルン・ミュンヘンとはホーム、アンフィールドで戦えることもあり、準備をする時間は十分にありますね。
ご参考までに、バイエルン・ミュンヘンの試合日程は、次のとおりです。
■１月２７日（日）：対シュツットガルト（Ｈ）
■２月２日（土）：対バイヤー・レヴァークーゼン（Ａ）
■２月６日（水）：対ヘルタ（Ａ）※ドイツカップ
■２月９日（土）：対シャルケ（Ｈ）
■２月１５日（金）：対アウグスブルク（Ａ）
■２月１９日（火）：対リバプール（Ａ）
ご覧のように、リバプールと比べてバイエルン・ミュンヘンは、結構タフな日程となっています。
リバプールと戦う直近の試合からは、中３日という状況です。
リバプールが、バイエルン・ミュンヘンと対戦するまでには、３試合が予定されているのに対し、バイエルン・ミュンヘンは、５試合を戦わなければいけません。
バイエルン・ミュンヘン戦までには、リバプールも多くの負傷者が戻っているだろうし、ファーストレグで、しっかりと叩いておきたいですね。