冬の移籍市場が開いている期間も残り僅かとなりましたが、リバプールが補強に動くのか?という部分は、非常に注目されますね。
メディア上では、数人の名前が補強候補としてあげられていますが、先日この場でも取り上げさせていただいたブレシア所属のミッドフィールダー、サンドロ・トナリ(イタリア)に関するニュースが出てきています。
報じているのはGazzetta Dello Sportで、同誌によれば、リバプールはサンドロ・トナリ獲得へ向けて交渉に入ったとのこと。
以前のこと、ブレシアの会長が、リバプールから話が来ているという発言をしたという報道があることは、お伝えしたところですが、この話が実現するかは、あと数日で分かることになります。
サンドロ・トナリは、2000年5月8日生まれの18歳。
地元では、アンドレア・ピルロの後継者と呼ばれているそうです。
アンドレア・ピルロが、フットボーラーとしてのキャリアをスタートさせたクラブであり、ポジション、役割的に、そう呼ばれているのだと思います。
なお、今回の報道によれば、リバプールがサンドロ・トナリを獲得するためには、£30mほどの資金が必要になるとのこと。
リバプールの他にも、サンドロ・トナリに興味を持っているクラブはあるようで、ユベントス、ミラン、インテルなどの名前があげられています。
先日、別の報道で見た限りでは、ローマも動いているという情報もありました。
リバプールは、サンドロ・トナリを視察するために、スカウトを派遣したとのことも報じられており、今後数日、動きを注視してみたいと思います。