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アレックス・オックスレイド=チェンバレンを思いやるサディオ・マネ

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Sadio Mane

昨シーズン、チャンピオンズリーグ準決勝で重い怪我を負ったアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、その回復は順調だと言われており、3月にも実戦復帰出来そうだとの報道も出ています。
しかし、ここに至るまでの道のりは、決して簡単なものではなかったと思います。
チームメイトであるサディオ・マネが、そのアレックス・オックスレイド=チェンバレンを思いやる発言をしています。

サディオ・マネの言葉は、LFCによって公式に伝えられていますが、そのうちアレックス・オックスレイド=チェンバレンに関する部分について、エコーもピックアップして報じています。
この場では、その一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。

(Sadio Mane)

ぼくも怪我を負ったことがあるから、それがどれほどタフなことかは知っているよ。
ぼくは、彼(アレックス・オックスレイド=チェンバレン)に話しかけるようにしているし、それで彼の様子を見ているんだ。
それは、簡単なことではないし(怪我をすること)、特にアレックスの場合にはね。

彼の夢は、フィットし続けて、クラブのためにプレイをし、試合に勝利し、トロフィーを勝ち取ることだ。
もし、それが出来ないとなれば、とっても難しいことだよ。

時にピッチでは、誇りのすべてを負傷しているプレイヤーに捧げたくなる。
彼等にとって、とても辛い時だからだよ。
そして、家族にとってもね。
怪我というものは、どのプレイヤーにも起こってほしくないものだ。


サディオ・マネは、ドバイでのキャンプのことなども話しておりました。
最高の天気とは言えなかったものの、リバプールにいるよりはずっと良かったと。
また、こういった機会を得ると、普段では出来ない一緒の外出もすることが出来るし、フットボール以外の話をすることも出来るから、それがとてもいいことだという趣旨の発言をしていました。

サディオ・マネが時に発する言葉に、私はかなり心を打たれる時があります。
何か惹かれるものを感じるのです。
サディオ・マネのおかげで、セネガルのことやアフリカのことにも興味を持てたし、本当に有り難いと思っています。
ぜひ、レスター戦でも活躍をしてほしいし、シーズンが終わりになるときには、トロフィーを掲げてほしいですね。
サディオ・マネの近くには、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがいる。
そんな光景を見たいと、心から願います。

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