先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第24節、リバプール対レスター戦が終了しました。
試合は、1-1のドローという結果となっています。
先制したのはリバプールでしたが、レスターに追い付かれてのドローに。
リバプールの先制ゴールは、サディオ・マネによるもので、試合開始3分のことでした。
サディオ・マネが、左サイドのアンドリュー・ロバートソンにボールを開き、ロボがグラウンダーのクロス。
ロベルト・フィルミーノがスルーをし、前に出て来たサディオ・マネが、右足でのシュートを決めています。
しかし、ファーストハーフ終了直前に失点を喫し、結果的に1-1のドローで終わっています。
この日、リバプールは右サイドバックをジョーダン・ヘンダーソンに任せて臨みましたが、ヘンドはよくやっていたと思います。
サディオ・マネもいい動きをしていたし、内容自体は決して悪くはなかったのではないでしょうか。
ただ、今日の試合では、モハメド・サラーが自由にプレイできる機会が少なく、ボックス内で相手に仕掛けるシーンが多くはなかったように感じました。
ファーストハーフに関しては、ジョエル・マティプの積極性が目立っていたし、なかなか良いプレイを見せてくれたと思います。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムも貢献していたかと。
1-1のドローは、最高の結果ではないし、勝ち点3が欲しかったところですが、1ポイントは取ったということで、2位のマンチェスター・シティとの勝ち点差は、5ポイントに拡がりました。
今日、ドローで終わった悔しさを次の試合にぶつけてほしいですね。
雪模様のピッチであり、簡単な試合ではなかったと思います。
今一度、モチベーションを高めて、ぜひ次の試合では爆発してほしいところ。
もうすぐトレント・アレクサンダー=アーノルドも戻って来るだろうし、また強いリバプールが連勝街道を走る姿を見せてほしいと思います。
なお、リバプールはこの試合で、3人の交代枠を使っています。
・66分:ナビ・ケイタ → ファビーニョ、シェルダン・シャキリ → アダム・ララーナ
・82分:ロベルト・フィルミーノ → ダニエル・スタリッジ
交代で入ったアダム・ララーナについては、私の目にはいいな!と、映りました。
創造性を加えられるプレイヤーだと、改めて感じたところです。
ファビーニョも良かったと思うので、結果論になりますが、スタメンをナビ・ケイタではなく、ファビーニョにしておけばよかったかなと。
ただ、ディフェンスのピースが少なく、致し方ない部分があったのかもしれません。
気持ちを切り替えて、次の試合へ向けて集中!ですね。