1月での去就が注目されていたラザル・マルコヴィッチですが、新天地が決まりました。
先ほどリバプールから公式発表がなされ、フラムへの完全移籍に。
リバプールとの残り契約期間が半年を切っている状況での移籍決定となりました。
まずもって、ラザル・マルコヴィッチの幸運を祈りたいと思います。
ラザル・マルコヴィッチは、1994年3月2日生まれですので、24歳になっています。
彼がリバプールへやって来たとき、私はかなり期待をしていたのですが、ここまで出番がない状況を見ると、年齢を考えても出してあげることがベターな選択だったように思います。
また、セルビア代表の件もあるし、コンスタントに出場機会をもらえる場所に行くことが、ラザル・マルコヴィッチの幸せにも繋がることでしょう。
ラザル・マルコヴィッチが、ベンフィカからリバプールへやって来たのは、2014年7月のこと。
リバプールでの公式戦には、34試合の出場をし、3ゴールを記録しています。
リバプールへ来た当初は、どんな役割を任されるのかが、明確ではない部分もあったと思うし、苦労をしてしまいましたね。
ただ、まだまだこれからが、フットボーラーとして旬な時期になるし、ぜひ新天地で活躍をしてほしいと期待します。
私なりには、ラザル・マルコヴィッチは花のあるプレイヤーだと思っているし、生き生きとピッチで躍動する姿を見せてほしいと願っています。
ラザル・マルコヴィッチのこれからの人生が素晴らしいものでありますように。