ヨーロッパカップ戦

トーマス・ミュラー(バイエルン)はリバプールとの2試合出場停止が確定


チャンピオンズリーグ決勝トーナメントのラウンド16で、リバプールと対戦をするバイエルン・ミュンヘンですが、この度公式発表をしており、トーマス・ミュラーが、リバプールとのファースト・レグ、セカンド・レグの2試合を出場停止になることが確定したそうです。
この話題は、以前にも出ていましたが、バイエルン・ミュンヘンは異議申立を行っていたとのこと。
それが、UEFAに却下され、正式に出場停止が決まったとバイエルン・ミュンヘンが発表したものです。

問題とされたトーマス・ミュラーの反則行為は、2018年12月12日に開催されたチャンピオンズリーグ・グループステージのアヤックス戦で、トーマス・ミュラーがアヤックスのプレイヤーの頭部を目がけてハイキックを行ったもの。
これは、ファールの中でも非常に危険な域にあるものだと思います。

今回のニュースをもって私は、バイエルン・ミュンヘンが異議申立をしていたと知ったわけですが、私としては、2試合の出場停止で済んでよかったのではないか?とさえ思います。
ファールにいいも悪いもない・・・という理論はあるのかもしれませんが、明らかに故意なものや、相手に怪我を負わせる可能性のあるものは、厳しく対処しないと、いずれ悲惨な事故が起きることでしょう。
こういうファールは、敵味方を問わず、慎みたいですね。
ところで現状のバイエルン・ミュンヘンですが、ブンデスリーガでは3位に順位を下げています。
リバプールとしては、しっかりコンディションをアップさせて、このビッグマッチに臨みたいですね。

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