プレミアリーグで、２試合続けてドローを演じたリバプールですが、反省すべき点は反省するとして、大切なのは次節のボーンマス戦で勝利し、もう一度連勝街道を進むことだと思います。
ウェストハム戦では、リバプール本来のパフォーマンスとはほど遠い内容だったことは事実だと思うし、ここでしっかりと修正したいですね。
ただ、私なりに思うには、ウェストハム戦での出来映えは、単にシステムの問題だけではなく、個々のプレイヤーのコンディションがよくなかった。
そういう一面もあったと感じております。
長いシーズンだし、そんな試合もあることでしょう。
これを良いきっかけとして、次からまた強いリバプールを具現したいですね。
それを踏まえた上での愚考なのですが、次節ボーンマス戦では、ウェストハム戦と比べて、２人、場合によっては３人ほどのスターティング・イレブン変更があるのではないか？
私なりには、そう予想しています。
その際、最も大きな要素になるのは、右サイドバックにトレント・アレクサンダー=アーノルドが戻って来られるかですね。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが復帰できれば、ジェイムズ・ミルナーを中盤で起用することもできる。
ジョーダン・ヘンダーソンとジョルジニオ・ワイナルドゥムの状態が思うようでない以上、ジェイムズ・ミルナーを中盤で使いたいというのは事実ではないでしょうか。
もう一点、中盤について触れると、ウェストハム戦と変えるとすれば、シェルダン・シャキリをスタメンで起用するという可能性でしょうか。
ウェストハム戦では、ベンチスタートとなったシェルダン・シャキリですが、本人もスタートから行きたい！という気持ちを強く持っているに違いありません。
私としては、そのモチベーションにかけてみたい思いがあります。
タイトルを獲るためには、産みの苦しみと申しますか、山あり谷ありでありましょう。
重要なのは、シーズンが終わったときに、どの順位にいるかということ。
一喜一憂することなく、それでいて反省すべき点は反省をし、次へと繋げる準備をしてほしいし、それを試合で活かしてほしいですね。
そういった意味で、ボーンマス戦は、リバプールにとって大切な試合になると言っていいと思います。
なお、リバプール対ボーンマス戦の試合日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『リバプール対ボーンマス戦（プレミアリーグ第26節）の試合日程や放送予定など』