冬の移籍市場、その窓が閉じたばかりですが、すぐにでも次の移籍市場の噂が湧いてくるのがフットボール界の常ですね。
1月には補強に動かなかったリバプール。
早くも夏の移籍市場へ向けて、噂というものが飛び交っているようです。
今回、取り上げるのは、ウェストハムに所属するデクラン・ライス(アイルランド)にまつわる報道について。
talksportが報じるところによれば、このデクラン・ライスを夏に獲得すべく、リバプールとトッテナムが動きを見せているとのこと。
リバプールとウェストハムは、つい先日対戦をしたばかりで、その際にもデクラン・ライスは、フル出場を果たしていました。
Expressによれば、デクラン・ライス獲得へ向けて要する資金は£35mほどだとされています。
デクラン・ライスは、1999年1月14日生まれの20歳。
やがてビッグクラブに狙われるとは、よく言われてきたことではありました。
talksportでは、デクラン・ライスは、12月に5年半の長期契約をウェストハムと交わしたばかりではあるものの、相応な条件でのオファーがあれば、放出する可能性もあるとしています。
ポジション的には、センターバック、あるいはディフェンシブ・ミッドフィールダーもこなせるタイプだと言っていいと思います。
若手ながら、状況判断に優れ、ボールを奪うスキルに長けたタレント。
そういえば、リバプールが対戦をした際にも、結構苦戦をした印象があります。
まだまだ、この時期での噂ですので、どうなるかは分かりませんが、もし少しでも信憑性があるならば、今後注目していきたいプレイヤーではあります。