3-0のクリーンシートで、ボーンマスに勝利したリバプール。
この試合でのマン・オブ・ザ・マッチには、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが選出されました。
おめでとう!ジニ!
負傷明け間もない実戦でしたが、それを感じさせないパフォーマンスでした。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムの存在は、攻守に効いていたと思うし、ボーンマス戦では積極的に相手ボックス内に入っていこうとする姿勢も顕著でした。
自ら鮮やかなループシュートでゴールも決めており、選ばれるべくして選ばれたという感もあります。
今回のマン・オブ・ザ・マッチでの投票では、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは全体の44パーセントにあたる支持を得ています。
続いて、モハメド・サラー、ナビ・ケイタという順でした。
この場で何度となく書かせていただいておりますが、今シーズンのジョルジニオ・ワイナルドゥムは、リバプールに欠かせない一人になっていると思います。
今回の復帰は、明らかにチームに流の良さをもたらしていたと思います。
派手なパフォーマンスをするわけではなく、ファンタジスタタイプでもありませんが、汚れ役にもなれるジニ。
こういうプレイヤーがいるからこそ、周囲のプレイヤーも生きてくるのでしょうね。
ボーンマス戦では、積極的な攻撃参加も目立ち、自らゴールも決めており、順当なマン・オブ・ザ・マッチ選出だと言えるかもしれません。
怪我の回復に時間がかかっていた感もありますが、チャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦を前に復帰を果たし、フルタイム出場、秀逸なパフォーマンスを見せたことで、リバプールにとっては明るい材料ですね。
奮闘してくれたジョルジニオ・ワイナルドゥムに、おめでとう!と、言いたいと思います。