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ゴードン・バンクスさんの訃報に接し心から哀悼の意を表します(イングランドが誇る伝説のゴールキーパー逝く)


ゴードン・バンクスさんが亡くなりました。
心から哀悼の意を表します。
イングランドの伝説的ゴールキーパー、いや世界を代表する名ゴールキーパーでありました。
私などの世代では、ゴールキーパーといえばゴードン・バンクス!という程に、その存在は大きく。

余談を許していただくと、私がリバプールファンになった時期、レッズの守護神はレイ・クレメンスでした。
イングランド代表でもあったレイ・クレメンス。
同時期には、ライバルとして、やはり偉大なゴールキーパーであるピーター・シルトンがノッティンガム・フォレストにいた。
この二人を擁するイングランドは、ゴールキーパー王国とも称されたほど。

そのイングランドにあっても、ミスター・ゴールキーパーといえば、先輩筋にあたるゴードン・バンクスさんだった。
私の中でも、最高のゴールキーパー=ゴードン・バンクス!という思考回路が植え付けられています。

チェスター、レスター、ストークなどで活躍をしたゴードン・バンクスさん。
特筆されるのは、1966年のワールドカップ・イングランド大会での神がかった活躍ぶりでした。

ホスト国のイングランドは優勝を飾るのですが、ゴードン・バンクスさんは、準決勝のポルトガル戦で失点を喫するまで、ずっと無失点記録を継続していました。
これは、偉業だと思います。

ゴードン・バンクスさんの訃報が入り、先ほどLFCも哀悼のメッセージを出しています。

偉大なるゴールキーパーの死。
ゴードン・バンクスさんは、1937年12月30日生まれ。
81歳の生涯でした。
ありがとう!という言葉と共に拍手を送りたいと思います。
RIP

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