エコーが報じるところによれば、リバプールはユルゲン・クロップの監督就任を望んでおり、話し合いを行っているとのこと。
クラブとしては、今週末までには、公式発表にこぎつけたい考えの模様です。
リバプールの新監督候補としては、カルロ・アンチェロッティの名前は消えていないものの、あくまでクラブの希望はクロップ就任であり、クロップが「イエス」と言えば、それで決まるという状況だと、エコーは報じています。
ジェイミー・キャラガーなどレジェンド達の何人かが発言していましたが、監督を代えるならば、夏のほうがよかったという考えは、至極常識的なものだと思います。
とはいえ、現実問題として、監督の席が空席になってしまった今、リバプールに出来ることは、可能な限り早く後任を決める仕事をする・・・ということではありましょう。
リバプールとクロップの話し合いは、おそらく既に何度かは、意見交換がなされているものと推測することができそうです。
当然、クロップ側にも、就任するならば、こうしてほしいという要望はあるだろうし、クラブとクロップの思惑が一致点を見出すことが出来るか?が、焦点となりそうです。
いずれにしても、リバプールの目標としては、今週末までには、新監督を決めて、新しいスタートを切りたい!ということのようなので、これから数日、いろいろな動き、報道が出てきそうですね。