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アンフィールドでリバプールと対戦することの難しさを語るアリソン

Alisson Becker


2018年の夏、ローマからリバプールへとやって来たゴールキーパーのアリソン。
リバプールの守護神として強固なディフェンスを構築しています。
そのアリソンですが、昨シーズンはローマのプレイヤーとしてチャンピオンズリーグ準決勝で、リバプールと対戦をしています。
アリソンは、その時のアンフィールドの雰囲気について語っています。

アリソンは、そもそもアウェイチームとして会場のサポーターの大音声を聞くことが好きだったそうです。
「刺激になる!」と。
ただ、リバプール、アンフィールドは違っていたと、アリソンはしています。
彼等には、12番目のプレイヤーがいると。

アリソンの言葉については、LFCも公式に伝えており、この場ではその一部を私なりにまとめてみたいと思います。

(Alisson Becker)

リバプールを相手にプレイをするのは難しい。
チームのクオリティーは素晴らしいよ!
それに、12番目のプレイヤーがいるんだ。ピッチの外にね。
サポーター達さ。

昨年、準決勝のことをぼくは思い出すことができる。
ぼく達と対戦したわけだけど、難しかったよ。
信じられないような雰囲気だった。
信じがたいことだったよ。

ぼくはといえば、他のチームのサポーターが叫ぶ中でプレイをすることが好きなんだ。
刺激を与えてくるからね。
しかし、ここには何か違うものがあった。

ぼくがサインをしたとき、ぼくがここへ来たいと望んだとき、そしてリバプールがぼくに関心を持っていると知ったとき、もちろんイエスだし、あの経験が要因にもなったよ。
ぼく達のチームは、優れたクオリティーを持ったプレイヤーがいて、素晴らしい監督のいるチームさ。
それに、偉大なサポーターがいる!

ぼくはここリバプールで思うよ。
おそらく、世界最高のサポーターを持っているとね!

ご縁とは不思議なものだと感じることがあります。
昨シーズンの準決勝では、アリソンが守るゴールを割ろうとリバプールを応援していた私。
そのアリソンが、いまや仲間になっている。
アンフィールドという空間には、アリソンが言うように、何か特別なものが棲んでいるのかもしれません。
世界最高のサポーター。
これからも、アリソンの背中を押して、一緒にがんばっていきたいですね。

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