プレミアリーグ

プレミアリーグ・フェアプレイランキングの首位はリバプール 最下位はマンチェスター・ユナイテッド


今シーズンのプレミアリーグは、リバプールとマンチェスター・シティが首位争いを演じていますが、トッテナムが踏ん張っており、前半戦ではチェルシーの健闘が目立ちました。
そんな状況にあるプレミアリーグですが、現時点でのフェアプレイランキングが発表されています。
これは、受けたイエローカードの数などからポイント制でランク付けがされるもので、リバプールが首位となっています。

今シーズンのリバプールは、もらったイエローカードが21枚、一発レッドはなしという状況だそうです。
これは、かなり良いレベルにあり、リバプールの戦い方を象徴する一事だとも言えそうです。

今回発表されているランキングについては、エコーも報じており、やはり強いチームと申しますか、上位にいるチームがフェアプレイランキングでも良い数字を残していることが分かります。

たとえば、フェアプレイランキングの上位6チームを取り上げると、次のようなランク付けとなっています。
ポイントが少ないほど良い結果ということになります。

Premier League Fair Play table

1位 リバプール:27ポイント
2位 チェルシー:33ポイント
3位 トッテナム:37ポイント
4位 マンチェスター・シティ:39ポイント
5位 ボーンマス:43ポイント
6位 アーセナル:46ポイント

ご覧のように、いわゆるビッグ6と呼ばれるチームが、上位6位までに5チーム入っています。
唯一、ビッグ6で、上位に入っていないのが、マンチェスター・ユナイテッドですが、こちらは20位・・・。
プレミアリーグで最低ということになり、63ポイント。

それにしても、リバプールのフェアプレイぶりは素晴らしいと思うし、マンチェスター・ユナイテッドは、どうしたことでしょう。
やはり、自力がある強いチームは、つまらないファールをする必要がないということかもしれません。
それだけ、常日頃から意識が徹底されているという部分もありそうです。
激しいプレイとダーティーなプレイはまったく違うものだと思うし、リバプールには激しい中にもフェアな精神を貫く姿勢を継続してほしいですね。
これもひとつの勲章だと思います。

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