昨日のこと、リバプール期待の若手左サイドバックであるアダム・ルイスの契約延長が決まったようだということを取り上げさせていただきましたが、晴れてリバプールから公式発表がありました。
新規の長期契約にサインをしたとのこと。
地元リバプール出身の19歳にとって、更なる飛躍を果たすためのきっかけになってほしいと切に願います。
アダム・ルイスは、1999年11月8日生まれで、U6レベルからリバプールで育ってきました。
前回もお伝えしたように、U18のチームにいたときは、スティーブン・ジェラード監督の元で重用されキャプテンを務めています。
現在はU23チームで活躍をしていますが、過日のスペインキャンプに帯同しており、現在はメルウッドでファーストチームと共にトレーニングを行っています。
ユルゲン・クロップ監督からの評価も高く、近い将来ファーストチームでのデビューもあると見られている期待の若者です。
ポジション的には、左サイドバックで、今年の夏でアルベルト・モレノがフリートランスファーとなることから、アンドリュー・ロバートソンのサブとして、ファーストチーム入りがあると目されている新進気鋭の若手プレイヤー。
また、左サイドバックのみならず、ミッドフィールダーとしてもプレイが出来ることから、これからのキャリアが実に楽しみです。
スカウサーということで、地元ファンからの大きな期待を担っていることでしょう。
右にトレント・アレクサンダー=アーノルドがいれば、左にはアダム・ルイスがいる!
そんな風に呼ばれる日が待ち遠しいですね。
益々の飛躍と活躍を祈ります。
リバプールにとって、実に楽しみな若き戦力です。