私が自慢をすることではないのですが、リバプールはいいな~!と、実感する時というものがあります。
とにかく、チームワークが良く、一人の王様を特別扱いするようなところがないのが、素晴らしいと思うのです。
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、そしてサディオ・マネと、傑出したアタッカーを持つリバプール。
皆が、仲間を活かそうとしている姿。
モハメド・サラーは、言葉の問題のことに触れながら、ボビーとの関係性の良さを語っています。
これは、モハメド・サラーがESPN Brazilへ語ったもので、エコーもそのことを紹介しています。
モハメド・サラーの言葉。
たとえば、こんなことを言っています。
Mohamed Salah
彼は英語では、それほどプレイヤー達とは話さないよ。
でも、ぼく達はお互いに、多分全員と会話をしている。
一年間、一緒に試合をしてきたと思うけど、彼はぼくに与えてくれるんだ。
チームの中で、最もアシストをしてくれていると、ぼくは思うよ。
ぼくも同じように彼に与える。
ぼく達は、お互いに近くでプレイをしているから、どんな風にプレイをするかが分かるんだ。
フットボールのプレイヤーならば、お互いにどんなプレイをするかが分かっているものだと、ぼくは思うんだ。
言葉は、さほど重要ではないんだ。
お互いに、どうやって話をするかなんて意味はない。
それでもぼく達は分かり合える。
ぼく達は、お互いの動きを予期することが出来るんだ!
モハメド・サラーの言葉、考え方は、他のアスリートにも重要なヒントになりそうですね。
フットボールに限らず、世界で活躍をしようとするとき、言葉の壁が立ちはだかるということを聞きます。
しかし、モーは、そんなことは関係ないと言う。
フットボールという共通のランゲージがあれば、それで分かり合える。
モーは、おそらくそう言いたいのだと思います。
とりわけ、リバプールでの仲間達とは、一緒にやっていて、言葉の壁など問題にはならない。
モーが今回語ったことは、これから世界へと船出をする若いアスリートにとってのエールにもなりそうです。
やっぱり、今のリバプールはいいチームですね。