リバプールの新監督として就任することが、ほぼ間違いない!と言われているユルゲン・クロップですが、現地時間木曜日には、マージーサイドに入るという記事を各メディアが報じています。
まだ、正式に監督に就任したわけではないので、メディアの「推測」という捉え方で、お読みいただきたいのですが、クロップの契約は3年間と言われており、その間には、スティーブン・ジェラードのリバプール復帰を希望する!という説も、報じられはじめました。
LAギャラクシーとしては、そういった動きが出ることも念頭に置き、心配はしているものの、リバプールからのオファーでは、断ることは出来ないだろうという空気もあるようです。
あえて、この噂に乗っかってみると、もしも最短の時期に、ジェラードが戻るようなことがあれば、コーチ兼任プレイヤーという線も見えてきそうです。
毎試合の出場は無理だとしても、クロップとしては欲しいタイプのプレイヤーではないでしょうか。
何より、ジェラードがスタッフ入りすれば、コップの支持率はぐーんと上昇するだろうし、ジェラードにとっても、将来、指導者になるための勉強が出来ますね。
一説には、クロップ体制のスタッフには、リバプールのレジェンドが入るという噂が、結構飛び交っており、基本はドイツ時代からの腹心を連れてくるものの、コップ達の気持ちを考えた人選があったとしても不思議ではありません。
たとえば、ハマンやヒーピア、あるいはファウラーなどの名前も、ちらほら出ていますが、もし、本当にジェラードを呼び戻すことが出来るならば、コップ達は、クロップ体制を全力でバックアップすることでしょう。
ジェラードの復帰は、みんなの願望であり、夢物語かもしれません。
しかし、こういった噂が出るのも、ひとつの楽しみではありますね。
もしも・・・本当に、クロップ監督がジェラードにオファーをしたならば、ジェラードは、どうするか?
その時期にもよりますが、コーチ兼任プレイヤーならば、受ける!と、私は予想するのですが・・・。
いずれにしても、ユルゲン・クロップ体制は、明日までには発表されていると言われています。
まさに、心機一転ですね。