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チェルシー対マンチェスター・シティ戦は延長・PK戦へ(リーグカップ決勝)


現地時間、2019年2月24日(日)には、リーグカップ決勝としてチェルシー対マンチェスター・シティ戦がウェンブリーを会場に行われました。
この試合は、両チーム共に得点が生まれず90分では決着がつかなかったため延長戦へ突入。
120分間に及ぶ試合の末、それでも0-0のままPk戦となりました。
Pk戦では、3-4でマンチェスター・シティがタイトルを獲得しています。
実は、私としては、この試合は延長になってほしいと密かに期待していました。

Pk戦ですが、チェルシーは最初のキッカーを努めたジョルジーニョが失敗、4番目に蹴ったダヴィド・ルイスも決めることが出来ませんでした。
一方のマンチェスター・シティは、3番目に蹴ったレロイ・サネ以外は全員決めており、3-4という結果に。

タイトルを獲ったことで、マンチェスター・シティにとってはポジティブなことですが、120分間戦った事実は残ります。
そのシティですが、中2日の水曜日には、プレミアリーグ第28節のウェストハム戦が待っているという状況に。
ここは、ちょっとウェストハムにがんばってもらいたいですね。

このところチームに不協和音も聞こえてきそうだったチェルシーですが、マンチェスター・シティを相手にスコアレスドローまで行ったことは、ある程度評価してあげてよいように、私は思います。
ただ、一歩及ばずタイトルを逃したことは、大きな違いであると確かに言えます。

プレミアリーグ第27節を終えた時点で、マンチェスター・シティとの勝ち点差は1ポイントですが、首位はリバプール。
ここからが本当の勝負ですね!
マンチェスター・ユナイテッド戦は、スコアレスドローに終わりましたが、気持ちも新たに、ここからスパートをかけてほしいところ。

リーグカップのタイトルを獲ったマンチェスター・シティには、おめでとうと言いたいと思います。

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