移籍関係

バルセロナはアドリアン・ラビオ(PSG)獲得への興味を失いつつあるとの報道も


以前から、リバプールの補強ターゲット、その一人だと報じられているパリ・サンジェルマン所属のミッドフィールダー、アドリアン・ラビオ(フランス)ですが、冬の移籍市場が開いている時期には、トッテナムが獲得に動いていたとされています。
しかし、あくまで報道上の話では、アドリアン・ラビオはトッテナム行きを拒否したとされており、新天地はバルセロナかリバプールではないかとの憶測は、多く飛び交っておりました。
今回、スペイン筋の情報としてMirrorが報じるところによれば、バルセロナは、アドリアン・ラビオ獲得について、興味を失いつつあると。

同誌が報じるところによれば、バルセロナは、返事を待つことにうんざりしているとのこと。
報道が正しければ、オファーはしているものの、アドリアン・ラビオ側からの色よいこたえが帰って来ていないということでしょうか。

アドリアン・ラビオのバルセロナ行きは、ほぼ決まりという論調の記事も、過去に数回出たことはあります。
しかし、結局は空振りになっているのも確か。

アドリアン・ラビオとパリ・サンジェルマンの契約は、今シーズンをもって満了となり、アドリアン・ラビオは、契約更新の意思はないとされています。
いわゆるフリー・トランスファーでの移籍となる可能性が濃厚なわけですが、今回の報道では、リバプールと共にアーセナルもアドリアン・ラビオを狙っているとされています。
ただ、アーセナルの場合には、チャンピオンズリーグ出場権争いもあるし、早い段階でアドリアン・ラビオとの合意に取り付けるのは難しいのではないか?と、私は思います。

アドリアン・ラビオの動向にも注目したいですが、果たしてリバプールが、夏の移籍市場で、どのポジションに誰を連れて来るのか!ですね。
最近の試合ぶりを見ていると、私としては、ストライカーも一人必要なのではないかと考えるようになってきました。
ダニエル・スタリッジとディボック・オリギが、揃って契約満了となり、ロベルト・フィルミーノに頼れない場合の攻撃を見ていると、絶対的なアタッカーがもう一枚ほしいと思うわけですが、これはユルゲン・クロップ監督が考えて決めること。
中盤に関しては、出来れば、フリーキックやコーナーキックにおいて素晴らしいボールを蹴れるプレイヤーが一人ほしいですね。

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