プレミアリーグ ヨーロッパカップ戦

リバプールがPL残り11試合とCLを勝ち抜くために その後押しとなる要素


2018-2019シーズンも終盤へと入り、プレミアリーグは残すところ11試合、リバプールはチャンピオンズリーグでも勝ち上がって行くというミッションを持っています。
ここからが、まさに本当の勝負ですね。
ラストスパートをかける時期だし、タイトルを獲るために何より重要なのは、一試合、一試合に集中し、ひとつずつクリアしていくことだと思います。
そんなリバプールの残りシーズン、後押しとなる要素、ポジティブなものを探ってみたいと思います。

リバプールが、このままプレミアリーグの首位をキープし、チャンピオンズリーグでも勝ち上がっていけば、長期離脱のプレイヤーが戻って来られる可能性が出てきます。
具体的には、アレックス・オックスレイド=チェンバレンとジョー・ゴメス。
この二人が輝けるシーンを演出できれば、かなりリバプールにとって強い援軍となるのではないでしょうか。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンについては、本当に長く実戦から離れているため、絶対に無理をさせることはないと思います。
しかし、その期が熟したならば、今シーズン中の復帰は十分に可能な状態にあるとも聞きます。

また、ジョー・ゴメスが帰ってくれば、ディフェンスラインに強固さが加わり、安定した試合を増やせる可能性があります。
やはり、負傷者の復帰こそが、残りシーズンにおけるリバプールのポジティブな要素だと言っていいと思います。

それを前提に考えると、やはり気がかりなのは、ロベルト・フィルミーノの状態です。
まだ、具体的な怪我の程度は発表されていないと思いますが、リバプールに必要不可欠な存在だけに、想像よりも軽傷だったという朗報に期待してしまいます。

ここまで、常にプレミアリーグの首位争いを演じ続けて来たリバプール。
あまりに先のことを考え過ぎてもよくないし、とにかく目の前にある試合に集中していきたいですね。
それを積み重ねるうちに、アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ジョー・ゴメスが帰ってくる。
そんなパターンに持ち込みたいところです。
なお、ボビーの状況ですが、本日にはユルゲン・クロップ監督の記者会見が開かれるため、どんな説明があるのかを注視したいと思います。

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