移籍関係

アルベルト・モレノがバルセロナの補強候補になっているとの報道も


リバプールの左サイドバックとして、昨シーズンの前半はレギュラーの座を射止めていたアルベルト・モレノですが、負傷離脱を余儀なくされたとき、代役としてチャンスをつかんだアンドリュー・ロバートソンが素晴らしいパフォーマンスを発揮し、以来アンドリュー・ロバートソンがファーストチョイスになったという経緯があります。
出場機会を得たアンドリュー・ロバートソンは、めきめきと頭角をあらわし、今シーズンに至っては、アルベルト・モレノとの差が拡がる一方となっているのが現状だと思います。
アルベルト・モレノは、ベンチにも入れない試合が増えており、この夏にはフリートランスファーとなることから、その去就が注目されています。

そのアルベルト・モレノに目を付けているのがバルセロナだとの報道が出て来ています。
実は、この話はかなり以前にも浮上したことがあり、今回が初めてではありません。

Mirrorが報じるところによれば、バルセロナは左サイドバックのプレイヤーを必要としており、アルベルト・モレノを含む数人を補強ターゲットに据えているとのこと。
これは、レギュラーとしてではなく、ジョルディ・アルバのバックアッパーという位置づけになるかと思います。

アルベルト・モレノとリバプールとの契約は、残り半年を切っており、海外のクラブであれば、交渉を開始できることになっています。
あくまで報道レベルの話ですが、バルセロナへ行ったとして、そこでもサブとしての境遇を受け容れることができるのか?
それとも、あくまでレギュラーとしての活躍を目指すのか。
アルベルト・モレノにとって、あと数ヶ月のうちには決断をする必要性が生じています。

リバプールにおける位置づけを見ると、明らかにアンドリュー・ロバートソンの後塵を拝しており、契約更新の話も聞こえてこないことから、今年の夏には移籍をする可能性は、非常に高そうです。
その行き先がバルセロナなのか?
そこは一考の余地はありそうです。
リバプールは、このアルベルト・モレノ以外にも、この夏で契約満了となるプレイヤーが数人おり、その去就が注目されます。

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