移籍関係

リバプールがティモ・ヴェルナーの件でライプツィヒとコンタクトを取ったとの報道も

Timo Werner


以前から何度となく、リバプールが関心を示していると報じられているのが、ライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナー(ドイツ)ですが、これまでその話は実現せずに来ました。
ただ、ティモ・ヴェルナーの残り契約期間は2020年までとなっており、今年の夏になると、その残り期間は1年ということになり、移籍の可能性が高いとも見られているところです。
そのティモ・ヴェルナーの件については、リバプールがライプツィヒとコンタクトを取ったとの報道が出て来ています。

これは、ドイツ筋の情報としてエコーなど複数以上の英国メディアが報じているもので、話の出所はSportBildのようです。
それによれば、ティモ・ヴェルナーの動向について情報を提供してほしいと、リバプールがライプツィヒに依頼をしたとされています。

最近の噂では、ティモ・ヴェルナーはこの夏にバイエルン・ミュンヘンへ行くだろうということが報じられていましたが、これはティモ・ヴェルナーの代理人から出ている情報のようで、ライプツィヒは、ティモ・ヴェルナーのバイエルン・ミュンヘン行きを否定しており、今回の報道によれば、この話が出たことにライプツィヒサイドは怒っているとのこと。

契約満了は、あくまで2020年であり、この時点でそういう話が出ることに、ライプツィヒが不快感を示したと考えてよいと思います。
そういった状況下、リバプールとしてはティモ・ヴェルナーの今後における情報について、連絡をしてほしいと依頼したものとされています。

ライプツィヒとすれば、仮に今夏においてティモ・ヴェルナーを放出することになったとしても、同じブンデスリーガのクラブに渡すことは避けたいと考えているだろうし、そうなるとリバプールにも目があると見てもいいかもしれません。

ティモ・ヴェルナーに関しては、先日のこと、ナビ・ケイタとサディオ・マネがリバプールで歓迎するという発言をしており、いずれにしても来る夏の移籍市場では注目されることになりそうです。
リバプールがティモ・ヴェルナーを欲しがっているという話は、かなり以前から続いており、もし獲得に成功することがあれば、念願の補強ということになります。
代理人の発言などが、移籍市場に及ぼす影響もあるし、一度冷静になって、今後の状況を注視する必要がありそうです。

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