移籍関係

リバプールとエバートンがディエゴ・ジョレンテ(レアル・ソシエダ)に関心を持っているとの報道も


フットボール界では、季節を問わず移籍にまつわる情報が氾濫していますが、来る夏の移籍市場へ向けて、リバプールが狙っているとされるプレイヤーの名前も多々報じられています。
今回、ちょっと取り上げてみたいのは、リバプールとエバートンがレアル・ソシエダ所属のディエゴ・ジョレンテ(スペイン)に関心を持っているという報道について。
もし本当ならば、同じプレイヤーを巡ってのマージーサイド・ダービーとなりますが。

これは、地元スペインからの情報を元にエコーが記事にしているもので、同誌によれば、リバプールはディエゴ・ジョレンテ獲得のために、£25mを提示するだろうとのこと。

ディエゴ・ジョレンテは、1993年8月16日生まれの25歳。
本職はセンターバックですが、ホールディング・ミッドフィールダーとしてプレイをすることも出来ます。
ある意味、ファビーニョが果たしている役割を裏返したようなイメージでしょうか。

レアル・マドリードで育ったディエゴ・ジョレンテは、ローン生活を過ごし、現在はレアル・ソシエダでプレイをしています。
サイドバックでプレイをすることも可能だと言われており、いわゆるユーティリティー性の高いタイプだと言えそうです。

報道によれば、ディエゴ・ジョレンテの契約には、£42.8mのリリース条項が附されているとされているものの、オーナーはもっと低い金額でも交渉に応じることに寛容であるとも・・・。

センターバックの本職という考えであれば、リバプールには他の補強候補の名前も取り沙汰されており、今回の記事にどれくらいの信憑性があるのか?は、未知数です。
もし、リバプールがファン・ダイクの鉄壁のパートナーを探しているのだとすれば、また別の選択肢もあることでしょう。
いずれにしても、シーズンも終盤に入った中、今後移籍に関する報道が増加してくることは間違いなさそうです。

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