ハムストリングに問題を抱え、現在離脱中のデヤン・ロブレンですが、怪我を負ったのは2019年1月7日に開催されたFAカップ3回戦のウルブス戦でした。
以来、2ヶ月が経っているわけで、かなり長引いてしまった感がありますが、エコーによれば、木曜日からトレーニングに復帰したそうです。
リバプールは、来る日曜日にバーンリー戦を控えており、来週水曜日にはバイエルン・ミュンヘン戦が待っていることから、センターバックのピースを持つという点で、ポジティブなことかと思います。
現在、リバプールはジョー・ゴメスも欠いている状態で、シニアのセンターバックという意味では、ファン・ダイクとジョエル・マティプの二人しかおらず、控えが不足している状況が続いていました。
その間、ファビーニョが貢献したことを忘れてはいけませんが。
デヤン・ロブレンの離脱期間は、前述したように2ヶ月に及んでおり、バーンリー戦でいきなりスタメンという線は薄いだろうと、私としては予想をしています。
ただ、過密日程となるバイエルン・ミュンヘン戦で、仮にベンチにでも入れるならば、リバプールにとってはポジティブなことですね。
ちなみに、ジョー・ゴメスの復帰時期ですが、過日ユルゲン・クロップ監督が明かしたところによれば、インターナショナルブレイク明けを見込んでいるとのこと。
おそらく、トッテナム戦に照準を合わせているものと考えられます。
今回、デヤン・ロブレンが戻り、この先ジョー・ゴメスが帰ってくれば、センターバックの問題はクリアされる。
ジョー・ゴメスの場合には、右サイドバックも出来るし、その復帰が持つ意味は大きいですね。
まずは、バーンリー戦で、デヤン・ロブレンがベンチに入るか?というところから、注目してみたいと思います。