今シーズンのレアル・マドリードは、彼等にとっては満足の行くシーズンにはなっていないと言えると思います。
だめ押しになったのは、チャンピオンズリーグでの敗退。
監督の交代は、多々メディアに報じられてきましたが、一部ではジョゼ・モウリーニョ氏が有力候補だとも言われていました。
しかし、レアル・マドリードが公式発表を行い、ジネディーヌ・ジダン監督の復帰を告げています。
今回の発表によれば、ジダン監督との契約は、2022年6月末日までだとのこと。
果たして、ジダン監督が再び指揮を執ることにより、レアル・マドリードは強さを取り戻すのか。
🔙 Zidane returns to @RealMadrid.#RealMadrid | #HalaMadridhttps://t.co/TwYi4P0ceE
— Real Madrid C.F. 🇬🇧🇺🇸 (@realmadriden) 2019年3月11日
ジダン監督が率いるレアル・マドリードといえば、昨シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で、リバプールが対戦をした相手となります。
今シーズンこそは、リバプールが勝利を!と、私は期待していましたが、既にレアル・マドリードは敗退。
アヤックスに敗れたものです。
レアル・マドリードとすれば、現在考え得る最終カードを切ってきたと言っていいと思います。
今回の監督交代劇が、果たしてレアル・マドリードの復権に寄与するのか。
それは、見てみないと分かりません。
言えることがあるとすれば、来シーズン以降のチャンピオンズリーグで、リバプールがレアル・マドリードと対戦をすることがあるならば、その時にはリバプールが勝つ!
いずれにしても、チャンピオンズリーグから敗退したレアル・マドリードですので、今シーズンにおいてリバプールと対戦をすることはありません。
ジダン監督を迎えたレアル・マドリードが、どんなチームになるのか。
しばし、見ていくことといたしましょう。