日曜日に開催されるフラム戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見ですが、本日は多少早い時間から始まりました。
チャンピオンズリーグ準々決勝ドローの前にやってしまおうという意図があったのかもしれません。
この中で、負傷者に関する説明もあり、ジョーダン・ヘンダーソンについては、フラム戦での出場はないと考えてよさそうです。
ユルゲン・クロップ監督は、ヘンドの詳細な状況、見込みについては分からないとしていますが、日曜日の試合を欠場するに足る怪我であることは認めています。
その中で、インターナショナルブレイクが、ヘンド復帰の助けになってくれればいいという趣旨の発言がありました。
以前、私なりに、ヘンドはイングランド代表を今回は見送った方がいいのではないかという私見を書きましたが、どうやらその方向になりそうですね。
ヘンドが欠場するにしても、もしフラムとの一試合だけで留められれば、リバプールにとっては許容範囲でありましょう。
また、インターナショナルブレイク明けには、ジョー・ゴメスが帰って来る可能性もあり、この２週間を有効に使いたいところです。
バイエルン・ミュンヘンとの試合において、キックオフ後さほど時間が経っていない段階で、ヘンドは足首をひねり、かなり痛そうな表情をしていました。
打撲ではないので、それなりの時間もかかることでしょう。
ぜひここは、しっかりと治して、可能ならばトッテナム戦までに回復を期してほしいと思います。
こうなると、フラム戦のアンカーもファビーニョが起用される可能性が高そうです。
このところ、ほとんど休みなく試合に出ているファビーニョですが、フラム戦が終われば代表ウィークでもあり、ここはひとつがんばってほしいですね。
ヘンドの一日も早い回復を祈ります。