先ほど、ＦＡカップ準々決勝のウルブス対マンチェスター・ユナイテッド戦が終了しました。
試合は、２－１でウルブスが勝利し、準決勝進出を決めています。
これでマンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグ第３０節のアーセナル戦に続き、公式戦２連敗となっています。
ウルブスはビッグクラブを倒す力を持ったチームであり、この結果は決して不思議ではありませんが、マンチェスター・ユナイテッドの失速感が気になります。
今日の試合でも、堂々と試合をしていたのはウルブスだったと思います。
先制をしたのはウルブスで、７０分にヒメネスが決めたもの。
さらに７６分には、ジョッタが追加点を奪っています。
時計の針が９０分をまわり、追加タイムに入っていたところ、９０＋５分にマンチェスター・ユナイテッドはラッシュフォードのゴールで１点を返しますが、反撃もそこまで。
マンチェスター・ユナイテッドのＦＡカップは終わりました。
ところで、この試合の直前に行われたＦＡカップ準々決勝スウォンジー対マンチェスター・シティ戦ですが、２－３でマンチェスター・シティが勝利していますが、非常に苦戦をした試合となりました。
このマンチェスター勢は、プレミアリーグでの対決を残しており、リバプールファンとしては、今回ばかりはユナイテッドに勝ってほしいと思っている方々が多いことでしょう。
考えようによっては、試合スケジュールがハードになっていくシティ。
一方、ＦＡカップ敗退が決まったことで、ユナイテッドは、シティよりも試合日程的には楽になります。
この差がどう出るか？ですね。
今シーズンばかりは、リバプールファンにとっても、マンチェスター・ダービーは目が離せない。
そんな対戦となりそうです。
ＦＡカップそのものを見れば、明暗が分かれたユナイテッドとシティですが、これがプレミアリーグにどう影響するか。
その答えは、後日に譲ることとなります。