リバプールのプレミアリーグは、残り7試合というところまでやってきました。
チャンピオンズリーグは準々決勝に。
まさに、シーズンも終盤へと入っているわけですが、これからが重要な時期だし、本当の勝負ですね。
今回は、シーズン終盤において、リバプールのキーマンになり得るプレイヤーについて、私なりにチョイスしてみたいと思います。
勿論、リバプールのプレイヤー全員に期待をしていますが、特に、これまでとの違いをもたらす可能性を秘めている4人をピックアップしてみたいと。
まず、その4人の名前をあげさせていただきます。
アレックス・オックスレイド=チェンバレン
ジョー・ゴメス
ナビ・ケイタ
シェルダン・シャキリ
アレックス・オックスレイド=チェンバレンとジョー・ゴメスについては、言うまでもなく負傷による長期離脱からの復帰が見込まれます。
ラストスパートをかける時期に、心強い新戦力を得たような価値がある、いや、リバプールに馴染んでいるという点を考慮すれば、それ以上の戦力アップかと。
次に、ナビ・ケイタですが、ここまではプレミアリーグにフィットすることに、やや苦労している感がありますが、時折見せる高いスキルは確かにあると思います。
どこかできっかけをつかめば、終盤における秘密兵器になる可能性もあるし、ぜひそうなってほしいですね。
シェルダン・シャキリに関しては、コンディションを落としており、このところ出番が減少しています。
しかし、ベストフィットしている時のシェルダン・シャキリは、シャープな動きで試合の流れを変えることが出来ます。
キックも良いものを持っている。
私としては、この4人が活躍をしてくれれば、リバプールにとって大きなプラスアルファーになると考えています。
ジョー・ゴメスはディフェンダーですが、その他の3人は中盤から高い位置でのプレイが可能です。
リバプールの選手層が厚くなるし、試合にアクセントを付加してくれることでしょう。
そういった意味で、今回あげた4人が、どれだけの活躍をしてくれるか!に、私としては注目をしています。
これからの試合は、まさにすべてがファイナルのようなもの。
勝ち続けたいですね。