移籍関係

リバプールがジュニオル・フィルポ(レアル・ベティス)に関心を持っているとの報道も

Junior Firpo


既に、夏の移籍市場を見据えた報道が多々なされていますが、リバプールに関する注目点のひとつには、左サイドバックをどうするのか?という部分があると思います。
何人かの補強候補の名前は、メディア上にあがっていますが、今回報じられているのは、リバプールがレアル・ベティス所属のジュニオル・フィルポ(ドミニカ)に関心を持っているというもの。
このプレイヤーには、プレミアリーグの多くのクラブが興味を抱いているとされています。

ジュニオル・フィルポは、1996年8月22日生まれの22歳。
ドミニカ出身ですが、6歳の時には家族と一緒にスペインに移住していたといいますので、スペイン育ちだと言っていいと思います。

今回は、イタリアからの情報としてエコーが取り上げていますが、ジュニオル・フィルポには、トッテナム、アーセナル、マンチェスター・シティも関心を寄せているとか。
現地では、かなり期待の高いプレイヤーとして、将来が嘱望されているようです。

ジュニオル・フィルポは、レアル・ベティスのカンテラ出身であり、いわゆる生え抜きのプレイヤー。
争奪戦は激しくなると見られているようですが、エコーが取り上げている情報では、レアル・ベティスとの契約にはリリース条項があり、その金額は£43.5mだとも。
現行契約は2023年まであるようですが、プレミアのビッグクラブが放っておかないという状況でしょうか。

スリーバックの際には、左ウィングバックとして縦への突破力は、かなり強いものがあるようです。
リバプールの場合には、基本的に4バックですから、アンドリュー・ロバートソンとの併用も考えるということでしょうか。

このプレイヤーは、身長が184cmあり、これはサイドバックとしては長身の部類に入りますね。
現地スペインでは、『マルセロの後継者』とも呼ばれているそうで、かなり期待度が高いことは分かります。
ただ、ロボの控えということであれば、あまりに移籍金が高いかもしれませんね。
そのへんをリバプールがどう考えているのか。
あくまで報道レベルの話ではあり、今後の動向を見守ってみたいと思います。

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