移籍関係

リバプールに追い風か バイエルンがティモ・ヴェルナーへの関心を取り払ったとの報道も

Timo Werner


リバプールの有力な補強ターゲットとして、ずっと話題にのぼっているのが、ライプツィヒ所属のアタッカー、ティモ・ヴェルナー(ドイツ)。
ティモ・ヴェルナー獲得レースは、リバプールとバイエルン・ミュンヘンが競合しているとも噂されていました。
ところで、そのバイエルン・ミュンヘンですが、現時点でティモ・ヴェルナーへの関心を取り払ったとの報道が浮上しています。

これは、ドイツのKickerが報じているもので、バイエルン・ミュンヘンとしては、トーマス・ミュラー、ハメス・ロドリゲスの今後が不透明であることから、プレイメイカーあるいはウィンガーの獲得に重きを置くとしています。
よって、ティモ・ヴェルナーへの関心は薄らいでいると見られている模様。

これが真実だとした場合、リバプールにとって追い風になる可能性もあります。

ティモ・ヴェルナーは、1996年3月6日生まれの23歳。
まだまだ、伸びる可能性を秘めたプレイヤーだと思います。
前線から強烈なプレスに行ける部分も、リバプールにとっては欲しいタレントなのかなとも・・・。

現在、リバプールはロベルト・フィルミーノがトップを務めることが多く、負荷が多いのは確かだと思います。
また、ボビーの場合、異なるポジション、役割でもこなすことができます。
ボビーの負担軽減、何かあったときの代替策として、アタッカーを狙う可能性は、十分にありそうです。
ティモ・ヴェルナーとライプツィヒとの契約は、今年の夏が来ると、残り一年となることから、もしかしたら動きがあるかもしれないと見られているところでもあり、今後の動向を注視したいと思います。

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