プレミアリーグ

スタッツに見るリバプール対トッテナム戦(プレミアリーグ第32節)


2-1のスコアで、リバプールが劇的な勝利をおさめたトッテナム戦。
心臓に悪い展開ではありましたが、リバプールはしっかりと勝ち点3をゲットし、暫定首位に立っています。
今回は、この試合における主立ったスタッツを見ながら、改めて試合を振り返ってみたいと思います。

■トータル・シュート数:リバプール14 トッテナム11
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール3 トッテナム2
■ボックス外からシュート数:リバプール7 トッテナム5
■ボックス内からのシュート数:リバプール7 トッテナム6
■ポゼッション:リバプール48.6パーセント トッテナム51.4パーセント
■コーナーキック:リバプール10 トッテナム3
■トータル・パス数:リバプール443 トッテナム485
■パス成功率:リバプール80.4パーセント トッテナム80.6パーセント

ポゼッションでは、ややトッテナムが上回りましたが、コーナーキックの獲得数では、リバプールが大きくリードしており、チャンスメイクは出来ていたと言っていいと思います。
トッテナムが、ファーストハーフの途中からシステムを変更して来た際に、もっと上手く対応できれば良かったと思いますが、それはプレイヤーや監督が、一番よく分かっていることでしょう。
あとは、結果と感想のところでも書いたように、失点に繋がった相手セットプレイ時への集中度を高めることですね。

とはいえ、今日の試合で、リバプールはしっかりと勝ち点3をゲットし、トッテナムからシーズンダブルを達成した。
それは事実です。
もし、ドローに終わっていたならば、非常に厳しい状況になっていただけに、よく勝利に結びつけた!勝利を呼び込んだ!と、実感します。
締めるところは締めて、また次からの試合に集中したいですね。

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