プレミアリーグ第32節のリバプール対トッテナム戦は、まさにドラマティックな結末となりました。
試合終了間近、土壇場で勝ち越しゴールを決めたリバプール。
90分での出来事でした。
この試合で秀逸な活躍を見せたのがファン・ダイクで、マン・オブ・ザ・マッチに輝いていますが、ちょっとした負傷を抱えています。
試合後に、ユルゲン・クロップ監督が記者達に語ったところによれば、ムサ・シソコのカウンターを防御に行った際、痛めたものだとしています。
私も、そのシーンを見ていたし、その後のファン・ダイクの動きにも留意していました。
結果的に、ファン・ダイクは90分間のフル出場を果たしていますが、ユルゲン・クロップ監督によれば、ファン・ダイクは大きなアイスパックをつけてインタビューへ向かったとのこと。
痛みに耐えてプレイをしていたのですね。
ただ、現段階では、それが打撲なのか、ひねったものなのか?については、ユルゲン・クロップ監督は分からないとしています。
私としては、その時の状況からして、おそらく打撲だろうと見ていますが、今後の情報に留意したいと思います。
チームのために、相手の攻撃を止めに行った中での負傷であり、ファン・ダイクの意地を見た思いがいたします。
当然ながら、ユルゲン・クロップ監督は、シリアスなものでないことを願っているとしていますが、あくまで私個人的には、時間と共に痛み等も引くのではないかと考えています。
ただし、推測で怪我の状況を判断するわけにはいかないし、今後の情報に留意したいと思います。
ファン・ダイクは、リバプールの柱であり、早い回復を祈ります。