移籍関係

ユルゲン・クロップ監督がリシャルリソン(エバートン)の代理人に会ったとの報道も

Richarlison


イングランドのフットボール界には、いわゆる『禁断の移籍』と呼ばれるものが存在します。
代表的なものはといえば、リバプールとマンチェスター・ユナイテッド間における移籍。
また、リバプールとエバートンにしても、同様でありましょう。
ただ、ここへ来て、ユルゲン・クロップ監督が、エバートン所属のFW、リシャルリソン(ブラジル)の代理人との会談を持ったとの報道が浮上しています。

これは、ブラジルからの情報を元にMirrorが報じているもので、ユルゲン・クロップ監督は、リシャルリソンの才能を非常に高く評価しているとか。
リシャルリソンは、1997年5月10日生まれの21歳。
既にブラジル代表デビューも果たしており、ゴールも決めています。

ワイドからの攻撃でも出来れば、センターでのプレイも可能。
攻撃的ポジションであれば、どこでも仕事が出来るタイプだと言っていいと思います。

エバートンからリバプールへ移籍をすることは、プレイヤーにとって勇気が必要なことだとは思います。
しかし、ブラジル筋の情報が正しいとしたならば、ユルゲン・クロップ監督が乗り出せば、心が動く可能性もゼロではないようにも思えます。

リバプールには、アリソン、ファビーニョ、そしてロベルト・フィルミーノというブラジルトリオが主力として活躍しており、ブラジル人プレイヤーにとっては、馴染みやすい場所かもしれません。
ただ、両チームの長い歴史を考えたときに、そう簡単に事が運ぶとは思えませんが、ここはひとつ注目をしてみたいと思います。
万が一・・・という表現を使わせていただければ、リシャルリソンがリバプールへ来ることになったならば、ブラジル代表を多数擁するチームとして、リバプールは、さらに注目を集めそうです。

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