先ほどまで、火曜日に開催されるポルト戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われ、現在はプレイヤーを代表してファン・ダイクが質問にこたえています。
ユルゲン・クロップ監督の説明の中で、負傷者関係のことについて触れておきたいと思います。
まず、ファン・ダイクとジョルジニオ・ワイナルドゥムは、ちょっとした怪我を抱えていたようですが、問題はなく、ポルト戦にフィットするとのこと。
しかしながら、アダム・ララーナに関しては、再びアウトとなるようです。
つい先日にはスタメン復帰も果たし、元気な姿を見せてくれていただけに、非常に残念です。
どうしても、アダム・ララーナは怪我に泣かされますね。
イングランド代表にとっても、アダム・ララーナのようなタイプは貴重だと思うわけですが、あまりに怪我が続くと、復帰への労力は軽いものではないと思います。
しかし、アダム・ララーナは、メンタルが強いタイプだと思うし、何とか立ち直ってほしいですね。
アダム・ララーナは、相手ボックス近辺、あるいはボックスの中でも工夫をしたプレイが出来るプレイヤーだし、リバプールにとって必要な存在です。
せっかくの才能が、怪我によって潰されてしまっては勿体ない。
一日も早い回復を祈りたいと思います。
なお、ジョー・ゴメスのことに触れますと、ユルゲン・クロップ監督は復帰を急がせる考えはないようです。
現時点で、3人のシニア・プレイヤーが揃っているし、リスクを冒す必要はないという判断でありましょう。
状態的には良いようだし、最適のタイミングで復帰を果たしてほしいと思います。