ひとつ前の記事で、いみじくもジョン・フラナガンの名前を出したのですが、久しぶりにLFCのオフィシャルでもフラナガンのことを取り上げていますので、ちょっぴり触れてみたいと思います。
フラナガンは、イングランドの後輩にもあたるジョー・ゴメスが大怪我を負ったことにあたり、自分の経験を伝え、アドバイスしていきたい!と、チームメイトの助けになることを約束したそうです。
(JF)
彼(ゴメス)の気持ちを考えると、いたたまれないね。
ぼくは、彼のように大きな怪我を負ってしまうことが、どんなことなのかが分かるよ。
彼には、昨日話をしたよ。
あくまでポジティブに、そして、彼がアドバイスを必要とするなら、ためらわず、ぼくを見てほしいとね。
彼にとって、とっても辛いことは分かっている。
でも、彼は前向きであり続けなければね。
ゴメスへの助けになることを喜んでするというフラナガン。
思えば、近い将来、この二人は、もしかしたらリバプールでポジション争いをしているかもしれない。
それでも、助けたい!という気持ちは、素晴らしいですね。
ところで、フラナガンは、自分自身の状況についても語っており、既にランニングははじめていて、順調なようです。
復帰の目途については、「2ヶ月以内には戻りたい」と言っていました。
以前、クリスマスの時期が復帰になるだろう・・・という診断もあったと思うので、現状では、スケジュール通りに、リハビリが進んでいると考えていいと思います。
フラナガンは、両サイドをこなせるし、今のリバプールへ戻って来たら、それはもう有り難いこと、この上なし!
しかも、フラナガンの場合は、文字通りの地元っ子だし、アンフィールドへ戻って来たら、コップ達も大喜びすることでしょう。
このまま順調にいけば、年内に、フラナガンの姿を見られるかもしれませんね。