移籍関係

リバプールはユリアン・ブラント獲得に動く準備が出来ているとの報道も

Julian Brandt


以前から、何度となくリバプールの補強ターゲットだとされてきたバイヤー・レヴァークーゼン所属のユリアン・ブラント(ドイツ)ですが、昨年も移籍の噂が多々報じられる中、2018年4月には契約延長にサインをしていました。
そのときに受けた私の率直な感想は、結構簡単に決まってしまったな・・・というものでした。
あっさり契約延長にサインをしたというイメージを抱いたところです。

しかし、その後の報道を見ていると、どうもリリース条項があり、その金額が低く設定されていることから、ユリアン・ブラント側もサインをしやすかったのではないか?という考えを持つように至りました。

Bildが報じるところによれば、ユリアン・ブラントの契約に含まれているリリース条項は£21.5mだとのこと。
同誌は、リバプールがリリース条項をクリアするオファーの準備を整えたとしています。

ユルゲン・クロップ監督が、今夏の補強でどのポジションを優先するか?に注目が集まりますが、少なくともアタッカータイプを最低一人は取るだろうとは、かなり言われてきているところです。
ユリアン・ブラントのことは、ユルゲン・クロップ監督自身がよく知っているだろうし、今度こそ本気で獲りにいくか!ですね。

一方、Bildの報道を受ける形でMirrorが記事にしているところによれば、リバプールの補強ターゲットとしてはライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナー(ドイツ)の名前もあり、この二人を揃って獲得することはないだろうとしています。
いずれを選ぶのか?という論点で展開された報道だと言っていいと思います。

ティモ・ヴェルナーについても、来年の夏にはクラブとの契約が満了となりますが、更新する意思はないとされています。
ユリアン・ブラントなのか、ティモ・ヴェルナーなのか、それとも他の誰かなのか。
今後、夏が近づくにつれ、こういった話題は益々華やかになってきそうです。
リバプールのスタイルに合うプレイヤーを連れて来てほしいということだけは、確かに言えますね。

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