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ジョー・ゴメスの復帰を歓ぶユルゲン・クロップ監督

Joe Gomez


今回のポルト戦への遠征メンバーにジョー・ゴメスが加わっており、ユルゲン・クロップ監督は非常に歓んでいるようです。
ポルト戦を控えた記者会見の際に、ジョー・ゴメスとアレックス・オックスレイド=チェンバレンに関わる話も出ており、二人共に良い状態だとのこと。
ジョー・ゴメスは、センターバックでも右サイドバックでもプレイが出来るので、貴重なオプションになるという趣旨の発言がありました。

両方のポジションで起用可能ということは、たしかに大きいと思います。
たとえば、ジョー・ゴメスをベンチに入れれば、一人でセンターバックと右サイドバック両方のバックアッパーとして計算をすることが出来ますからね。

ジョー・ゴメス、アレックス・オックスレイド=チェンバレン共に、先日の日曜日にはU23の試合に出場しており、ユルゲン・クロップ監督は、とても良かったとし、その出来映えに満足しているようです。
ただ、フルマッチに出場するには、二人とも、まだ時間が必要だともしており、その言葉を素直に受けとめれば、ジョー・ゴメスのスタメンはないということになります。
ユルゲン・クロップ監督が発言したことが真実だとすれば、ジョー・ゴメスはベンチスタートでしょうか。

そうなった場合、センターバックにはファン・ダイクは不動として、ジョエル・マティプかファビーニョということになりそうです。
ジョエル・マティプは、このところずっと好パフォーマンスを見せていますが、怪我が少ないプレイヤーではなく、チェルシー戦から中2日で使うか?という部分だけが課題かと思います。

ジョー・ゴメスもアレックス・オックスレイド=チェンバレンも手術をし、長い離脱期間を過ごしてきただけに、カムバックさせるタイミングは慎重になったとしても仕方がないですね。
どのタイミングで、どのように起用するか。
今後の注目点となりそうです。
まずは、順調に来ていることは間違いないようなので、今後の采配に注目してみたいと思います。

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