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タイトル争いでプレッシャーはないが責任を感じている(アリソン)

Alisson Becker


マンチェスター・シティと激しいプレミアリーグの首位争いを続けているリバプール。
ここまでハイレベルでの接戦になるシーズンというのは、本当に希なのではないでしょうか。
プレミアリーグを楽しくし、ワクワク、ドキドキ感を与えてくれていると思います。
さて、リバプールの守護神、アリソンですが、タイトル争いにプレッシャーはないと語っています。

アリソンは、そう語りつつも、責任は感じているともしています。
プレミアリーグでの勝利を悲願としているファンのためにもという趣旨で読んでよいと思います。

アリソンの言葉については、Sky Sportsが報じており、その中でアリソンは、たとえば次のようなことを言っています。

Alisson Becker
プレッシャーはないよ。
ぼく達は、何よりもプレミアリーグで初めての勝利を深く渇望しているファンと共に、リバプールというとても大きなクラブでプレイをしているんだ。
そして、チャンピオンズリーグとね。
だからぼく達は責任を感じている。
ぼく達は、フィールドにおいて良いプレイが出来るようにトライするだけだよ。
状況的にはいいものだ。
ただ、現実には多くの試合が残っているし、それは単なる7試合ではないんだ。
チャンピオンズリーグの決勝へ進むことが出来たとして、プレミアリーグの4試合の間にチャンピオンズリーグの準決勝がある。
ぼく達は、ふたつのタイトルを獲るために全力で戦うよ!
それは、とても難しいミッションだし、ぼく達は一歩、一歩、一試合、一試合ずつと取っていかないとね。

ふたつのタイトルを全力で狙いにいくとするアリソン。
ただし、それは一歩ずつの歩みであり、一試合ずつを取っていくことだともしています。
私もアリソンの意見に賛成です。
大きなことを成し遂げるにも、ひとつずつの積み重ねこそが重要。
そういった意味でも、今日のカーディフ戦では、リバプールらしく強さを見せて、しっかりと勝ち点3をゲットしたいですね。

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