昨日の対トッテナム戦では、ダニエル・スタリッジのアクシデントもあり、ストライカーとして先発したディボク・オリギですが、クロップ監督から、強い精神を植え付けられたという趣旨の発言をしています。
オリギ自身、期待にこたえたかったことでしょうが、実戦の中で、いろいろなことを学びながら、成長してゆく過程段階にあると言っていいでしょう。
(DO)
監督からは、パッションを持ってプレイしろと言われていたよ。
恐れるな!ともね。
彼は、若手もベテランも、すべてのプレイヤーを信じてくれている。
ぼく達は、クオリティーがあるからこそ、この場所にいるんだ。
ぼく達は、ハードワークするのみだったよ。
彼を信じてね。
そして、彼もぼく達を信じてくれている。
だから、ぼく達は、いいシーズンになる!と思えるんだ。
監督を見ていると、すごく力強いものを感じさせてくれるんだ。
それが、チーム全体に浸透していると思うよ。
今日のぼく達は、たくさんのエネルギーを使ったし、プレスをした。
喜びの中でね。
ぼく達は、ファンと共に、クラブのために強くなれるよ。
それは、とってもいいことじゃないか。
これは、試合後のオリギのコメント、その一部ですが、高揚感が伝わってきますね。
オリギにとっても、ゴールはなかったとはいえ、記念すべき試合になったことでしょう。
多くのエネルギーを使い、ハードワークしながら、その中に喜びがあった・・・とは、素敵な言葉だと思います。
オリギに関しては、一部のメディアでは、ドルトムント時代に、ユルゲン・クロップが獲得を考えたことがあるともされています。
何か、クロップの中で、オリギの才能が見えているのでしょう。
それを形にするためには、しっかりとクロップ監督をはじめ、コーチ陣からの指導を受け、その成果を実戦で証明することでありましょう。
いずれにしても、リバプールの雰囲気は、現在極上になっているようです。