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ユルゲン・クロップ監督はハダースフィールド戦で大幅なターンオーバーはしない方針か(プレミアリーグ第36節)


日本時間明朝には、プレミアリーグ第36節のリバプール対ハダースフィールド戦がキックオフとなります。
翌週のウイークデーにはバルセロナ戦を控えているわけですが、ユルゲン・クロップ監督は大幅なターンオーバーはしない考えを表明しています。
記者会見で明かしたもので、LFCも公式に報じています。

ユルゲン・クロップ監督によれば、前節の試合からリカバーする時間は十分にあったし、次のバルセロナ戦へ向けてリカバーする時間もあるとのこと。
ゆえに、「バルセロナ戦のことは関係ない」という趣旨の発言をしています。

もし、その言葉どおりに受けとめるならば、ほぼ主力に近いメンバーでハダースフィールド戦に臨むことになりますが。
相手は最下位とはいえ、プレミアリーグのタイトルを最後まで諦めない!という意思を明らかにしたとも言えそうです。

マンチェスター・ユナイテッドがシティに敗れたものの、まだシーズンが終わったわけではありません。
やはり、記者会見でユルゲン・クロップ監督が言っていたことですが、プレミアリーグの2試合で勝利すれば、タイトルの行方は最終戦へもつれ込むこととなり、それは素晴らしいことだと。

なお、体調を崩していたデヤン・ロブレンですが、オッケーだとされており、起用は可能と見ているようです。
ただし、状況を見る必要はあるとされており、ファビーニョとアダム・ララーナに関しては、起用できるかについては、現時点では確信は持てないと、ユルゲン・クロップ監督は語っています。

ファビーニョは、ご存知のとおり、前節の試合で頭を打っており、アダム・ララーナは筋肉に問題を抱えてきました。
私はファビーニョが、ハダースフィールド戦でのスタメンだと予想をしましたが、もし少しでも不安があるならば、思い切って休ませて、バルセロナ戦にフィットさせるという考え方もおおいにあると思います。
いずれにしても、相手がハダースフィールドだからといって、リバプールがメンバーを落とすことはない。
ユルゲン・クロップ監督の考えを一言で表現すれば、そういうことのようです。
スタメンの発表を楽しみに待ちたいと思います。
『リバプール対ハダースフィールド戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第36節)』

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