そのシーズンにおいて、最も素晴らしい活躍を見せたプレイヤーを選ぶPFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤー。
たった今、正式に発表があり、この栄えある賞には、リバプールのファン・ダイクが選出されました。
おめでとう！
私としては、ずっとファン・ダイクこそふわさしいと申し上げてきたし、文句なしの授賞だと思います。
何度でも、おめでとう！と、言いたい気持ちです。
今回のPFAプレイヤー・オブ・ザ・イヤーには、リバプールからファン・ダイクとサディオ・マネの２人が候補となっており、計６人がノミネートされていました。
その顔ぶれについては、次のとおりです。
■ファン・ダイク（リバプール）
■サディオ・マネ（リバプール）
■セルヒオ・アグエロ（マンチェスター・シティ）
■ベルナルド・シウバ（マンチェスター・シティ）
■ラヒーム・スターリング（マンチェスター・シティ）
■エデン・アザール（チェルシー）
メディアの下馬評では、ファン・ダイクとスターリングのいずれかだろうとされていましたが、見事ファン・ダイクが栄誉を受け、リバプールファンとしても嬉しい限り。
また、それに価する活躍をファン・ダイクはしていたし、その存在感たるや圧倒的でした。
名実共に、プレミアリーグを代表するプレイヤーとなったファン・ダイク。
これまで、何度も書かせていただきましたが、こういった個人賞をディフェンダーが獲得することは、決して簡単なことではないと思います。
ファン・ダイクは、センターバックでありつつ、それだけでは語れない影響力をチームにもたらしてきました。
まさに、最優秀選手にふわさしいタレントだと、私は確信しています。
この授賞により、昨シーズンのモハメド・サラーに続き、リバプールのプレイヤーが２年連続の授賞となりました。
重ねて、ファン・ダイクに、おめでとう！と、心から言いたいと思います。