チャンピオンズリーグ準決勝でリバプールが対戦をするのはバルセロナ。
世界中が注目するカードだと言っていいと思います。
リバプールとしては、自分達の強味を活かした試合展開に持ち込みたいところであり、また、２レグ制という中でモア・ベターな戦い方をしたいですね。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『バルセロナ対リバプール戦の試合日程や放送予定など（CL準決勝ファーストレグ）』
まず、ファーストレグは、リバプールにとってアウェイの地での試合となります。
アウェイだからディフェンスを固めるという考え方もありますが、アウェイゴールが勝ち上がりに響いてくるケースもままあり、リバプールとしては、最低でもアウェイゴールを決めて、極力良いスコアで試合を進めたいところです。
私なりに思うのは、バルセロナとのファーストレグでは、中盤のプレイヤーにかかる責任が重くなるのではと。
いかに相手がフラストレーションを抱えるようなプレスにいけるか。
相手の自由を奪えるか。
ここが肝になりそうです。
リバプールは、ロベルト・フィルミーノが間に合えば、自慢のフロントスリーにゴールを託しつつ、両サイドバックの攻撃参加も大切になることでしょう。
両サイドバックが攻めに入ったときには、中盤のプレイヤーが、素早く且つ賢くカバーリングをしたいし、この連携を上手く機能させたいですね。
ポゼッションを高く保つことが、バルセロナの特徴であるならば、それを逆手にとって、激しくプレスに行きたいところです。
以前も書きましたが、スピードある展開へと持ち込み、強度の高い試合にすれば、バルセロナをひるませることもできる。
リバプールには、十分に勝機があると思っています。
いよいよビッグマッチが迫ってきました。