移籍関係

リバプールとマンチェスター・シティがビジャレアルの若手ウィンガー獲得を巡って争奪戦との報道も

Samuel Chukwueze


シーズンも終盤を迎え、風物詩のように、移籍にまつわる話題がメディアを賑わせています。
このところ、リバプールの補強候補として、よく目にするようになった名前が、ビジャレアル所属のサムエル・チュクウェゼ(ナイジェリア)です。
たとえば、Daily Mailも、このことを報じており、それを引用する形でエコーも記事にしています。

サムエル・チュクウェゼは、1999年5月22日生まれの19歳。
スピードとテクニックを売りにするウィンガーだと考えてよいと思います。
ワイドであれば、左右共にプレイ可能ですが、得意とするのは、右ワイドから中央へとカットインしていく動きでしょうか。

このサムエル・チュクウェゼには、以前からヨーロッパの多くのクラブが熱視線を注いできたようですが、今シーズンの活躍ぶりなどから、リバプールとマンチェスター・シティが、獲得へと乗り出しているとエコーは書きます。

ビジャレアルとの契約には、バイアウト条項があるとされており、その金額は£54mだと報じられています。
ただし、ビジャレアルとしては、それより安価でも放出するだろうというのが、Daily Mailの主張に基づくエコーの記事です。

基本的に左利きで、右ワイドを担当し、カットインをしていく。
となると、すぐに思い浮かぶのは、モハメド・サラーのバックアップということでしょうか。
モハメド・サラーの場合には、センターも出来るし、そのへんは流動性を持たせるのであれば、共存は可能かもしれません。
ただし、リバプールにはローンで出している若手もおり、新シーズンへ向けて、どんなプランを練っているのかは、しっかりと見ていく必要はありそうです。

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