ヨーロッパカップ戦

ユルゲン・クロップ監督がコウチーニョについて語ったこと

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日本時間明朝には、チャンピオンズリーグ準決勝のバルセロナ対リバプール戦がキックオフとなります。
バルセロナといえば、当時リバプールに在籍をしていたフィリペ・コウチーニョが、移籍を強く志願し、去って行ったという経緯がありますね。
両チームの対戦ということで、やはりこの話題はユルゲン・クロップ監督の記者会見で話題にあがっていました。

スペインの地での試合だし、ユルゲン・クロップ監督が、どこまで率直に表現しているかは分かりませんが、コウチーニョへの思いを語りつつ、彼を放出したときには、チームが上手く行くとは思えなかったという趣旨の発言をしています。
ある意味、ユルゲン・クロップ監督なりに、リスペクトを示したということかもしれません。

ユルゲン・クロップ監督の言葉については、Sky Sportsも記事として取り上げており、たとえばユルゲン・クロップ監督は、次のようなことを言っています。

Jurgen Klopp
そうだね、私達はコウチーニョをとても恋しく思っているよ。
彼は、ワールドクラスのプレイヤーであり、私は彼と仕事をすることが好きだったからね。
しかし、私達は彼なしでやっていかなければならなくなったし、私達は実に上手くやれたよ。
バルセロナへ行きたいという彼の希望を初めて聞いたときには、私達が彼なしで上手くやっていけるかが想像できなかった。
だが、私達はそれをやったよ。双方にとって、とてもよかったんじゃないかな。

考え方によりますが、今のリバプールは、コウチーニョが在籍していた時期よりも良いチームになっているのではないか。
それは、私の実感です。
より、迫力を増した攻守にわたるプレイぶりには、胸を打たれます。
スピード感も増したように感じるところ。
明朝のバルセロナ戦、コウチーニョはスタメンで出て来ないだろうという報道もあるようですが、今のリバプールがどれだけ強いのか。
そのことをカンプ・ノウで示したいですね。
『バルセロナ対リバプール戦の試合日程や放送予定など(CL準決勝ファーストレグ)』

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