リバプールの大きな強味。
それは、両サイドバックの貢献度の高さがあげられると思います。
ここまで、アンドリュー・ロバートソンは11アシストを決めており、今日のニューカッスル戦で、トレント・アレクサンダー=アーノルドが2アシストを決めたことで、トレントも11アシストを記録することとなりました。
プレミアリーグ史上、2人のディフェンダーが揃って10アシスト以上を決めるのは初めてのこととなります。
ロボとトレント、この2人で実に22アシストを記録しているのですから、間違いなくリバプールの強力な攻撃パターンだと言っていいでしょう。
2人ともよく走るし、クロスの精度がどんどん向上している感があります。
まだ若い2人だし、これからが実に楽しみですね。
リバプールが強さを発揮するときには、必ずと言っていいほど、両サイドバックの活躍があると思います。
ぜひ、これからもアシスト面で貢献してほしいし、成長していく余地が十分にあることでしょう。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが担当する右サイドバックについては、ジョー・ゴメスもこなすことが出来ますが、欲を言えば、ロボと代わって出場しても遜色のない左サイドバックが、もう一人ほしいですね。
ロボの試合出場数は、かなり多くなっており、そのへんをケアできれば、より強いチームになることでしょう。
ただ、ロボの凄いところは、疲労など微塵も感じさせないハードワークを続けていることです。
このタフさと、メンタルの強さには頭が下がります。
トレントも、今日は重要な仕事をしてくれたし、2人の活躍を讃えたいと思います。
今シーズンは、セットプレイで多くのゴールを決めているリバプール。
ニューカッスル戦では、シェルダン・シャキリもセットプレイからアシストを決めているし、また試合出場のチャンスをつかめば、面白い存在になりそうです。
躍動するリバプールの両サイドバック。
益々の成長と活躍に期待をしたいと思います。