プレミアリーグ 試合日程・結果

リバプール対ウルブス戦の結果と感想(プレミアリーグ第38節)

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先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第38節、リバプール対ウルブス戦が終了しました。
試合は、2-0のクリーンシートで、リバプールが勝利を飾っています。
優勝争いについては、マンチェスター・シティも勝ち点3を獲得したため、リバプールは2位に。
ただし、これからに繋がる期待感を持たせてくれたと、私自身は思っています。

この試合では、サディオ・マネが、17分、81分と、2ゴールを決めています。

1点目のゴールは、ジョーダン・ヘンダーソンが、右から上がってきたトレント・アレクサンダー=アーノルドを使い、トレントがクロス。
そのボールをサディオ・マネがインサイドキックでしっかりと合わせてゴールをゲットしています。

サディオ・マネにとって2ゴール目となったシーンですが、まずジョエル・マティプがインターセプトをし、ボールはトレント・アレクサンダー=アーノルドへ。
トレントが供給したクロスにサディオ・マネがしっかりとヘッドで合わせ、相手ゴールに突き刺しています。

これで、サディオ・マネは今シーズンのプレミアリーグでのゴール数を22とし、モハメド・サラーと並んでいます。
サディオ・マネの好調ぶりは、最終戦まで変わりませんでした。

今日の試合は、リバプールにとっては、もしかしたらベストゲームではなかったかもしれない。
しかし、いくつかの難しい要素を抱えていたことも事実です。

まず、優勝争いの渦中にあったこと。
次に、チャンピオンズリーグでのビッグマッチ直後の試合だったこと。
さらに、ロベルト・フィルミーノがいなかったこと。

そんな中でも、しっかりとクリーンシートで勝ちきったことは収穫のひとつだったと言っていいと思います。

クリーンシートといえば、今日の試合でアリソンは21試合の記録を樹立したこととなり、これはプレミアリーグにおけるぺぺ・レイナの記録を抜いたことになります。
おめでとう!と、言いたいと思います。
今日もナイス・セイブがあったし、プレミアリーグ初挑戦にして、存分に存在感を示してくれたと思います。

なお、この試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。
■63分:ディボック・オリギ → ジェイムズ・ミルナー
■84分:アンドリュー・ロバートソン → ジョー・ゴメス
■88分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム → アレックス・オックスレイド=チェンバレン

さてリバプール。
プレミアリーグは2位で終わりましたが、まだチャンピオンズリーグが残っています。
今度は、そちらへ集中する番ですね。
リバプールの2018-2019シーズンは、まだ終わっていません。

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