Andy Robertson
２０１８－２０１９シーズンのプレミアリーグが終了し、私なりに少しずつ振り返りをしております。
その場合、やはりこの人を取り上げないわけにはいきません。
ロボこと、アンドリュー・ロバートソン！
ハル・シティからリバプールへやって来たシーズンでは、なかなか出番がなく、放出候補というニュースが出るほどでしたが、いまや不動のレギュラーとなりました。
それだけではなく、プレミアリーグを代表する左サイドバックだと言っていいだろうと、私は思っています。
繰り返すアップ・ダウン。
精密なクロス。
常に乱れないメンタル。
素晴らしいプレイヤーですね。
リバプールのプレイヤーとなり脚光を浴びると、母国スコットランドのキャプテンにも任命され、ロボの躍進は留まることを知りません。
まだまだ伸びるプレイヤーだと思うし、ピッチ上で見せる態度も堂々たるものですね。
ロボの場合には、かなり高い位置を取ってのプレイが多いわけですが、見逃してはいけないのは、相手ボールになった際における帰陣の早さかと。
あれだけの運動量を誇りつつ、シーズンを通じてプレイをし続けてきたことは、間違いなく賞讃に価すると、私は思います。
バルセロナ戦で足を痛め、心配されたものの、プレミアリーグ最終節にはスタメンで出て来たロボ。
束の間のオフですが、チャンピオンズリーグ決勝までの間に、しばし休息もとって、コンディションを万全にしてほしいですね。
トッテナム戦で鍵を握るプレイヤーの一人だと、私は確信しています。